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値上げラッシュの中で見つけた救世主!200gで466円の神コスパコーヒーとは?

200gで466円の神コスパコーヒー

止まらない値上げ、今度はコーヒーがターゲット?

最近、スーパーに行って驚いたことはありませんか? 「なんで、またこんなに高くなってるの…?」 そんな声がつい口から出てしまうほど、あらゆる食品が静かに、でも確実に値上がりしています。 その中でも、じわじわと私たちの朝の楽しみを侵食しているのが、そう、コーヒーです。

朝の相棒「MJBアーミーグリーン」が倍以上に?

MJBアーミーグリーン

私がもう10年以上愛飲している粉コーヒーがあります。 それが「MJB アーミーグリーン」。 業務用としてもよく使われていて、クセの少ない味わいとたっぷり大容量が魅力です。 2022年の注文履歴を見返してみると、800gで970円でした。 ところが現在は800gの取り扱いが消え、代わりに500gが1,514円で販売されています。 これ、ちょっと計算してみてください。 グラム単価で見ると、149%の値上げなんですよ。  そこで、地元の現金のみのディスカウントストアに切り替え。 そこでは500gが税込753円で販売されています。以前の800gで同じ値段だったので、比較すれば、60%近い値上げ。 本当に苦しい時代になったものです。

インスタントコーヒーもじわじわ高騰

ブレイクタイムは手軽なインスタントコーヒーを飲みます。 でも、そちらも例外ではありません。 以前は500円以下で買えたと記憶するネスカフェやブレンディ。 今では600〜800円が当たり前。 しかも安いと思っても内容量は80gなどという少なさ。 安く見えても、単価で見るとむしろ割高なんですよね。

救世主?最安値インスタントコーヒー発見

ウェスティンカフェ マイルドブレンド(200g/税込466円)」。

そんな中、私がついに見つけた「穴場コーヒー」があります。 それが、Amazonで販売している「ウェスティンカフェ マイルドブレンド200g/税込466円」。 初めて見かけた時は「えっ、なんでこんなに安いの?」と逆に不安に。 でも成分や製造元を確認してみると、ちゃんとした企業が作っていて、賞味期限も問題なし。 実際に飲んでみると、やや外国風の風味?(インドネシア・北スマトラ産マンデリン豆)があり飲み慣れた「ネスカフェとは違うな」という印象。 でも飲み続けると慣れてくる不思議な味です。 クセはあるけれど、コスパは最強。 「とにかく安くて量が多いインスタントコーヒーを探している」という方には、ぜひおすすめしたい商品です。

なぜここまでコーヒーが高くなっているのか?

コーヒーの値上げは単なる便乗ではありません。 背景には以下のような理由があります。

  • ブラジルやコロンビアなど生産国での天候不良(霜害・干ばつなど)
  • 世界的な物流コストの上昇
  • 円安による輸入価格の上昇
  • 人件費・包装資材費の高騰

特に円安の影響は大きく、1ドル110円だった頃に比べて、今は140〜160円台。 これだけで輸入品の仕入れ価格は数割アップしてしまいます。 メーカー側としても、限界まで価格を抑えていたものの、いよいよ吸収しきれなくなり、やむを得ず値上げに踏み切っているのが現状です。

それでも、コーヒーはやめられない

毎日飲んでいたコーヒーを「贅沢品かな…」と感じる日が来るかも。 でも、1日が始まる朝のひととき。 温かいコーヒーの香りと味が、心を落ち着かせてくれるんですよね。 値上げが止まらない今こそ、自分にとって本当に大切なものを見極める力が求められているのかもしれません。 だからこそ、情報を集めて、賢く選ぶ。 そして、時には新しい味にチャレンジしてみるのも悪くないと思うのです。

まとめ コーヒーをあきらめない節約術

  • ネットの価格履歴をチェックして過去と比較してみる
  • グラム単価で考えるクセをつける
  • 現金オンリーのディスカウント店を探してみる
  • 安いけど未知のブランドにも目を向けてみる

コーヒーが贅沢になる時代がくるかも。 でも、あきらめるのではなく「工夫することで楽しむ」こともできる。 今日も一杯のコーヒーで、少しだけ豊かな気持ちになれることを願って。