
毎年、区の無料健康診断は欠かさず受けています。
今年もいつも通り、はいはい検便ね、くらいの軽い気持ちでした。
ところが結果を見てびっくり。
便潜血反応あり。精密検査を受けてください、とのこと。
正直、異常はないだろうと思いました。
ただ、よく考えると50歳も超えていますし、大腸の内視鏡検査は人生で一度もやったことがありません。
これはもう、念のため行っておくか、という気分でした。
- 病院に行く前に、正直ビビって調べた話
- それでも精密検査を受ける意味
- 何事もなくて良かったを確認しに行く感覚で
- 病院の予約が、思った以上に今どきだった
- すぐ終わると思った診察が、意外と本格的
- 軽い痔、そして内視鏡検査決定
- 流れるように始まる事前検査ラッシュ
- 会計と、謎の薬の正体
- 次回は、大腸内視鏡検査のリアルレポート
病院に行く前に、正直ビビって調べた話
精密検査を受けると決めたものの、
やっぱり人間、頭のどこかで最悪のケースを想像してしまいます。
そこで、便潜血検査で陽性になった場合、実際どれくらいの人がどういう結果になるのか、ネットで調べてみました。
便潜血検査で陽性になった100人のうち、結果の目安はだいたいこんな感じだそうです。
- 異常なし・痔などが原因:約60〜70人
- 良性を含むポリープ:約30人
- 大腸がん:約2〜3人
つまり、95パーセント以上の人は、がんではありません。
多くの場合、たまたま痔で少し出血していたとか、良性のポリープがあった、というケースがほとんどのようです。
数字で見ると、不思議と少し落ち着きました。
それでも精密検査を受ける意味
じゃあ、ほとんど異常がないなら行かなくてもいいのか、というと、そうでもありません。
この検査の本当の目的は、
残りの数パーセントに隠れている、自覚症状のない早期がんや、がんになる前のポリープを見つけること。
早期がんなら、内視鏡で切除するだけで、ほぼ完治が望めます。
ポリープなら、その場で切ってしまうことで、将来のがんを予防できます。
そう考えると、怖い検査というより、保険みたいなものだな、と思えてきました。
何事もなくて良かったを確認しに行く感覚で
もし何もなければ、
自分は痔だったんだな、とか、腸は意外ときれいだったな、と安心できます。
逆に、もし何か見つかったとしても、この段階で分かるのは、
不幸中の幸いと言えるくらい、治しやすい状態であることが多い。
そう考えると、今回の精密検査は、
怖いから避けるものではなく、何事もなくて良かったを確認しに行くためのものなんだと、気持ちを切り替えることができました。
病院の予約が、思った以上に今どきだった
普段ほとんど病院に行かないので、正直手順がよく分かりません。
とりあえずネットで病院を探してみると、WEB予約ができるんですね。
初診で診てもらい、そこで精密検査の予約をする流れ。
WEBで問診票を入力し、病院のLINEにも登録しました。
当日は受付でQRコードを読ませるだけ。
もう、昭和の病院のイメージは完全に崩れました。
すぐ終わると思った診察が、意外と本格的
予約は15分枠だったので、サクッと終わると思っていました。
ところが診察は、予定より20分ほど遅れてスタート。
病歴や体調の確認が終わると、先生から一言。
お腹とお尻を調べますので、横になってください。
え、そこまでやるの。
完全に油断していました。
そうです、触診です。
肛門に指を入れる、あれです。
小学生の頃、腹痛で運ばれて盲腸と診断されたとき以来でしたが、
結果から言うと、全然楽勝でした。
続いて、金属の筒状の肛門鏡。
こちらも特に問題なし。
若い頃だったら恥ずかしさが勝っていたかもしれませんが、
この年になると、そういう気持ちはどこかへ消えていました。
軽い痔、そして内視鏡検査決定
結果として、軽い痔のようなものが見つかりました。
それが、たまたま潜血反応を起こした可能性が高いとのこと。
ただし、奥の方は分からないので、やはり大腸内視鏡検査はやりましょう、という流れになりました。
流れるように始まる事前検査ラッシュ
説明が終わると、ほぼ流れ作業のように事前検査が始まりました。
- 血液検査
- 尿検査
- レントゲン
- 心電図
先月の健康診断で全部やったんだけどなあ、と思いつつ、
まあ病院が違えばそうなるよね、と自分を納得させます。
当日は日帰り入院扱いになるとの説明も受けました。
やはり一番大変なのは、検査前に大量の下剤を飲んで腸を洗浄するところのようです。
会計と、謎の薬の正体
すべて終わって本日は終了。
お会計は5,770円でした。
帰ろうとすると、薬局でお薬をもらってくださいと言われます。
え。今日は検査の予約に来ただけなんですが。
先生から聞いてませんか、と言われ、聞いてないと答えると、
入院前日と当日朝に飲む下剤だと判明しました。
薬代もかかるのかよ、と一瞬身構えましたが、
お会計は、まさかの20円。ほっとしました。
次回は、大腸内視鏡検査のリアルレポート
というわけで、無事に日程も決まり、本日は終了。
次はいよいよ、大腸内視鏡検査本番です。
手順やかかった費用、実際どうだったのか。
次回はそのあたりを、正直にレポートしようと思います。
同じように不安を感じている人の、少しでも参考になれば嬉しいですね。




